ドラマ「安堂ロイド」 最低視聴率で木村拓哉の評価は？ [芸能]
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あの高視聴率男「木村拓哉」がこのドラマで苦戦中です。
初回視聴率19・2%に始まり、第2回は15・2%、第3回は13・2%と急降下。一桁目前の状況です。
これによって木村拓哉の評価はどうなるのでしょうか？『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』は、100年先の未来から大切な人を護るために現代へと送り込まれたアンドロイド安堂ロイドと、婚約者である沫嶋黎士を亡くした安堂麻陽とのラブストーリーになっています。
SFが苦手な私は第１話から「うーん？」という感じでそれ以来見なくなってしまいました。
キムタクファンでさえもあまり食いつかず、視聴率は一桁目前です。
SFものは好き嫌いが結構分かれてしまうし、日曜の家族団らんの中で見るとしても幅広いの方が興味がわく感じではなさそうですよね。
キムタクの場合は今まで、総理大臣、検事、レーサーなどのヒーローものや恋愛もので高視聴率をとってきました。
これらのドラマでは「二枚目キムタク」のイメージで演じ、「どんな役をやってもキムタク」といわれるように自然派な演技でうけていました。
今回のドラマ「安堂ロイド」では、今までのキムタクのイメージを壊し、新たな役の幅を広げようとしました。
ところが、二枚目であるうえに国民的アイドルSMAPというイメージが強いため、なかなかイメージが崩れないんですね。
もう40歳を過ぎるといつまでもアイドルとも言ってられず、キムタク本人もイメージチェンジを望んでいるものの、テレビ業界ではキムタクのラブストーリーでヒットドラマができると思われているため同じようなドラマばかりになってしまうそうです。
でもジャニーズであるためか、根強いファンもいるためまだ視聴率2桁でキープできています。
この「安堂ロイド」もキムタクにしか演じられない役なのでしょう。
他のメンバーはアイドル脱皮に成功してきましたが、キムタクは「いい男」の殿堂入りまでなっている人ですからファンとしては永遠の理想の男性でいてほしいのではないでしょうか。
なのでヒーローでもラブストーリーでもキムタクのままで演じてほしいと思うファンも多いでしょう。
「半沢直樹」の後であることと、キムタク主演のため話題性が大きかったですね。
今後のキムタクの方向性も期待してみましょう。
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タグ：キムタク ドラマ
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